ピンノット、ガムポケット、材色の濃淡などのキャラクターが天然木ならではの趣きを与えています。
リッツウェルでは、こうした木の自然体をデザインに生かして、できるだけ本物の良さを引き出しています。
そのため、写真とはその表情がそれぞれに異なりますのでご了承ください。
また、天然木は年月を経るに従いその樹種固有の色に変化します。
テーブルの天板に使用している木材は大きく分けて突板とムク材の2通りに分けられます。
選びぬかれた上質な材を、約0.2ミリという薄さにスライスした突板で仕上げた天板では、
見栄えのよい材を効率よく使用できるため、均一性のある美しい仕上げになります。
また、ウレタン塗装でコーティングすることにより、水気にも強く、メンテナンスしやすくなります。
一方、ムク材は厚みのある木材をそのまま使用していますので、とてもナチュラルな素材感と風合いを持っています。
木目や節などにより、一枚一枚表情が異なってくるのもムク材の大きな特徴と言えます。
木は一重ごと年輪を積み重ね、幹を太くし枝の数を増やして大きく成長していきます。
そのため、大きな木ほど多くの年輪と枝があります。 枝の根元は枝自身を支えるため、固く強くなります。
この部分が、木材として加工された時に節として表面にでてくるのです。
また、木の幹の断面を見ると中心側(心材)は色が濃く、外側(辺材)の部分はうすくなっています。
特にウォールナットやブラックチェリーではその色の差がはっきりとしています。
リッツウェルでは、節や色の濃淡を切り捨てるのではなく、むしろ木が持つ特徴と考えて、
貴重な木材資源を大切に使うようにしています。
※商品に使用される一部の木材には、節や色の濃淡などの特徴が含まれるものがございますが、
リッツウェルでは商品が仕上がったときのバランスを一台ずつ確認しながら製作しております。

ヌメ革は、牛皮の天然皮革をタンニンなめしにより、柔らかく仕上げた直後の素材で、
本来は染色や塗料などが施されていないナチュラルな皮革のことを指します。
ただ、一般的には染色やコーティングを施したものを含めてヌメ革と言うことが多く、様々な色があります。
このタンニンなめしは、古くから行われている手法で、生産過程および廃棄する場合でも
有害な物質を出さないため、環境にも配慮した製法として評価されています。
厚さ3mm〜4mmに仕上げた厚革は、革自体の生産および加工が難しいのですが、
リッツウェルではいくつかの商品に取り入れています。
ナチュラルのヌメ革は、革そのものの素材感を最大限に活かすために、
染色やコーティングをしていないため、牛が生きている時にできたすり傷やシワが
そのまま革の表面に残ります。
通常、革の表面に残った傷痕やシワは、家具の生産段階で取り除かれ廃棄されます。
しかし、リッツウェルでは自然界に生息する生命から授かった素材である皮革には、
自然の証として傷痕やシワがあるものと考えています。
また、ヌメ革は、日光や人の手の脂の影響で、次第に革の色が濃くなり、経年変化していきます。
そのため、使い込むほどに他の革では出せない実に味わいのある表情(エイジング)を見せてくれます。
ナチュラルのヌメ革は水分に非常に弱い特性がありますが、メンテナンスは、
他の革同様にホコリを取り除いてあげれば特に必要ないと考えています。
逆に、シミや汚れを取り除くために使用したクリーナーが原因で、さらに状態を悪くする場合があります。
しかし、長期間ご愛用いただくと、革自体に含まれる脂分が抜け、場合によってはひび割れることがあります。
革が乾燥した場合は、革専用の保湿クリームを少量ぬっていただくことで、より長くご愛用いただけます。
※特にヌメの厚革を使用した商品では、革の表面に傷痕やシワなどが含まれるものがございますが、
リッツウェルでは皮革を裁断する際にこういった革の特徴を一つ一つ確認しながら行っております。

ムクの天板は、素材の質感を最大限に活かすため、オイルフィニッシュで仕上げていますが、ウレタン塗装などに比べ、汚れやすく傷が付きやすい性質があります。
お客様の愛情とメンテナンスにより、表情豊かな質感が長く保たれ、使い込むほどに味わい深く、家具をより身近に感じることができます。
リッツウェルでは専用のメンテナンスキットをご用意しております。お気軽にお申し付けください。
リヴォス オイルメンテナンスキット
1,995円(税込)
オイルフィニッシュ製品用
メンテナンスキット
[STEP-1]![]() |
付属の研磨布、または市販のサンドペーパー(#240〜#400程度)を使って木目に沿って研磨します。 |
[STEP-2]![]() |
研磨した削りかすを布などで取り除きます。 |
[STEP-3]![]() |
適量のメンテナンス用オイルをウエス(柔らかい布)に含ませます。 |
[STEP-4]![]() |
研磨した部分にオイルを塗りこみます。 |
[STEP-5]![]() |
30分程度のちに、木材に浸透しきれないオイルをふき取ります。 |
[STEP-6]![]() |
半日程度乾燥させて仕上がりです。 |
【ご使用上の注意】
● オイルフィニッシュで仕上げた天板は、水に濡れると表面のオイル成分が剥がれ風合いが損なわれることがあります。
冷たいコップなどテーブルに置かれる場合は、コースターやランチョンマットのご使用をおすすめします。
● ムク材は空気中の湿気を吸収・発散して調整しています。ビニールマット等の通気性の悪いテーブルクロスのご使用は、カビの原因となる恐れがあります。
![]()
株式会社 リッツウェル
■東京
東京都港区南青山2-13-7マトリス3F
TEL.03-5772-3460 FAX.03-5772-3461
■大阪
大阪市中央区南船場4-7-6心斎橋中央ビルB1F
TEL.06-4963-8777 FAX.06-4963-8778
■福岡
福岡市博多区板付5-2-9
TEL.092-584-2240 FAX.092-584-2241
● 電話受付時間
営業時間内での受け付けとなります。
各ショールームで営業時間が異なりますので、詳しくはこちらをご確認ください。
● FAX、E-mail受付時間
24時間ご利用いただくことが可能ですが、土日 、祝祭日、年末年始に受け付けたお問合せの回答は、翌営業日以降の対応となります。








